「ブルーオーシャン」を考えるの巻(2013年1月11日)


新年あけましておめでとうございます。

 

漫画「サザエさん」でいうマスオさんとしてお世話になっております裕樹です。占いによりますと今年2013年から飛躍の年に入るそうで、ぜひとも周りの方々を巻き込んで飛躍していきたいと思います。


ところで「石川遼、キャロウェイ契約」とニュースが出ていました。実は私、ゴルフ素人ながらこのキャロウェイゴルフに注目していました。

 

今まで手を付けたことがなかったいわゆるビジネス本。それが今では、本屋があるとついビジネスコーナーに足を運んでしまいます。民法番組よりNHKの方が面白い。アイドルの曲がわからなくなり、演歌に聴き入る。そんなお年頃になりました。

 

今回ご紹介するビジネス本は以下です。

 

「利益をあげる会社の社長が必ずやっていること」中島孝志 著

 

この中で、ブルーオーシャン戦略の成功例として上述の「キャロウェイゴルフ」が挙げられていました。

 

(以下、抜粋)

 

ライバルよりも限られたパイをたくさん得ようとして、商品開発や価格破壊、24時間営業、膨大な販促費の投入をして、血みどろの戦いを仕掛けて、お互いへとへとに傷ついてしまうマーケット(レッド・オーシャン)ではなく、競合店のいないマーケットに乗り出す。そこは無駄な地も流れていない、創業者利益を十分に期待できる「豊饒なる青い海」がブルー・オーシャンです。

 

モノがありふれているこの時代ブルー・オーシャンなんてあるのでしょうか?

 

その一例として挙げられていたキャロウェイゴルフはプロゴルファーやゴルフ通にウケる商品を開発しようとしたわけではないというのです。

 

「ゴルフをしない人たちにどうしてこんなにおもしろいスポーツをしないのか?」

 

と理由を聞いて回ったことが成功のきっかけだったのです。

 

回答の多くは皆様の想像通り「ボールを打つのが難しそうだ」というものでした。テニスのラケットに比べれば、ゴルフクラブはヘッドがものすごく小さいため、未経験者や初心者がスイートスポットに当てるのは至難の業です。うまくなりたければ、近くの公園で素振りをしたり、打ちっぱなしの練習場に何回も通わなければなりません。お金も時間もかかります。それでいて、いざ、ラウンドするとOBばかりではおもしろくありません。楽しむどころかストレスになってしまいます。

 

スイートスポット(ボールをもっとも効果的に打てるとされる点や面)が小さいから当てにくい。ならば、スイートスポットの面を広げれば、少々、当たりが悪くてもボールはちゃんと飛んでいく。そのためにすることは?ヘッドを大きくすればいい。しかしヘッドが大きいと重たい。この重さをどうするか?

 

そこは素材革命です。ロケットに使っているチタン素材を活用してしまう。こうして完成したのがデカヘッド=ビッグバーサというクラブでした。

 

(抜粋終わり)

 

 

実際、私も前回のブログで初めてゴルフ練習場に行き、全くボールに当たらなかったという苦い経験談を書きました。(ここだけの話、それ以来ゴルフの練習をしていません。(笑))

 

ゴルフ練習場を経営する家にやってきたマスオさんとしてお役に立ちたい。「ゴルフ練習場を利用するお客様を増やしたい。」

 

ゴルフほぼ未体験の自分に当てはめて考えてみました。

 

ゴルフ練習場が目の前にある最高の環境の中にいる私がゴルフ漬けにならない理由。
①ボールに当たらない(当然飛ばない)から面白くない。

②「ゴルフは高い」というイメージ。
③数々の道具と場所が必要。

④上手な方々に混ざって下手なショットをするのが恥ずかしい。

⑤趣味のバスケが楽しい。

⑥これまでゴルフに触れる機会がなかった。

 

現在ゴルフに取り組んでいない方々も同じような理由からではないでしょうか。

 

それではどうしたら私はゴルフ漬けになるでしょうか?

①ボールに当たる(?)キャロウェイゴルフのデカヘッド=ビッグバーサの貸し出し実施。ゴルフの上手い下手に関わらずゴルフを楽しめたら一番良いんです。

 

②バッティングセンターのように20球200円程度から利用可能にする。(当ゴルフセンターでは50球500円から利用可能です。)

 

③この改善案は思いつきませんでした。他の普及しているスポーツ(野球、サッカー、水泳、陸上)と比較するとやはり道具が高価であること、場所が限定されているデメリットがあるように思えます。

 

④素人専門打席を作る?この改善案も思いつきませんでした。あまりに下手すぎてとんでもない方向へボールが飛んでいくため他のお客様への危険を感じました。

 

⑤木津ゴルフセンター社長にコースへ連れて行ってもらう。これは危険な案ですね(笑)私は器用ではないので、一つのことしか出来ないんです。実際にバスケかマラソン以外のスポーツは運動音痴とも言えるレベルですし。周りの方にご迷惑をおかけしそうな。

 

⑥最近では石川遼選手を始め男子ゴルフも若い選手の活躍が目立ち、ゴルフを始めようと興味を抱く少年が増えているかもしれませんが、私の少年時代(現在31歳)はジャンボ尾崎選手の名前を知っている程度でゴルフ番組も観る機会がありませんでした。

 

 

さて、玄人の皆様、またはゴルフ道に入門された方々、今の若い世代がゴルフに興味が持てるようになるにはどうしたらよろしいでしょうか?皆様のご意見頂戴したく思います。


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コメント: 2
  • #1

    sekstel (土曜日, 18 11月 2017)

    zawnioskowawszy

  • #2

    アマゴル (木曜日, 01 6月 2023 00:04)

    沢山練習する